おおばやし陽子和紙創作工房ワークショップ
おおばやし陽子和紙創作工房
ワークショップ開催のご案内
(月1回3ヶ月コース)
庭のハナミズキが軽やかに揺れています。
コロナもやっと終息の兆しが見えてきてご案内できることを嬉しく思います。
アクセサリーから建築空間まで和紙の多様な魅力を形にして発表してまいりました。
展示会場と違って、暮らしの中に在る和紙も是非見て頂きたいと以前より思っておりました。
和紙や和紙作品に囲まれながらの制作をお楽しみいただき次に作りたいものをみつけていただけたら幸せです。
制作作品予定表をご覧になってご興味ございましたら、是非この機会にご参加下さい。
和紙のある空間で第1回目の5月は大人気の春色コサージュ作りご一緒しましょう。
玄関開けて見上げれば、同技法で作った大きなコサージュがお迎えします。
◆時間 13時~15時 16時までコーヒータイム
◆場所 自宅工房
◆定員 4名
◆費用 ¥5,000(材料費込み ※お支払方法は、現金のみです)
3回共のお申し込みは、1割引¥13,500にさせていただきます。
初回日に現金にてお支払いお願いします。
お申込み方法:お問い合わせフォームまたは、インスタやfacebookのメッセージからお願いします。
※定員4名小人数開催です。材料準備も有りますので申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
※住宅地ですので公共の乗り物でお越しください。
1回目 5月13日(土)
◇制作品 さあ春色コサージュ作って出かけましょう!
ピンク 櫨色 生なりの和紙からお好きな色2点お選び下さい。
花びらになる和紙は自由にアレンジできて各自オリジナルな表情が出せます。
花芯の部分は今回ボタンを使います。ブローチピンも外れない止め方をマスターします
他の素材と比べてもとても軽いのでだれてくることもなく上着などでつぶれても花びらのアレンジできるのが魅力です。
2回目 6月10日(土)
◇制作品 和紙に合う加工や染色
丈夫な実用品を作るには和紙そのものの原料が100%であることや漉きの技術が有ってのことですが、
昔ながらの加工法を施すことで和紙本来の素材の魅力を保ちながら愛用していただけます。
こんにゃくのり加工 溶き方や塗り方を体験して塗布後の和紙の質感をご自分の手で感じてみましょう!
柿渋染め加工
和紙に適する染め方を体験しましょう
柿渋液は、絵の具の様に1回では色が出ません。渋柿の小さな時を摘果して発酵させて作ります。
発色を急ぎ原液そのまま使うと和紙が渋に負けてボロボロになります。
時間も工程の内で薄い色を回を重ねてゆっくりじっくり発色させていきます。
わずかづつの色の変化ですが、これぞ柿渋染の醍醐味です。
是非この機会にご自分の手と目でご確認ください!
3回目 7月8日(土)
◇制作品
6月でご自分で体験していただいた染め和紙を使ってトレイづくり
金網に下貼りしたものを用意しております。
本貼りのデザインや構図はご自由に染められた和紙を生かす様に貼っていきます。
縁のカーブ部分の作りや貼り方をマスターします。乾いたときに空気が入らない貼り方は工夫がいります。。
この貼り方がマスターできればカーブのあるざるやかご貼りが出来て楽しめます。
和紙独特の毛羽を利用した貼り方をご自分で染めた和紙で楽しんで下さい。
◆特記
和紙はアクセサリーから建築空間まで多様な表現できるとても魅力的な自然素材です。
環境問題が叫ばれる昨今生活に取り戻してほしい素材です。
受講後にコーヒータイムを設けました。
展示昨品をゆっくりご覧いただき今回参加を機に和紙にご興味を持っていただければ幸いです。
お申込み方法:お問い合わせフォームまたは、インスタやfacebookのメッセージからお願いします。