「3人よれば和紙の創作展」アクロス福岡匠ギャラリーより

4日終了した「3人よれば和紙の創作展」アクロス福岡匠ギャラリーにはコロナ禍にも関わらず1800人近くの皆様にお越しいただきました。
体験も3人3様の表現6パターンからお選び頂きしばし和紙と遊んで頂けました。

小さなお子様の参加も有りもみじの様な手で和紙を触る姿を見て「和紙の素晴らしさ」や多様性を伝えたいと言う思いが繋がった様な気がしました。

宮本純子さんの繊細かつ自然を愛する観察力と想像力の交差する独特の表現力のイラスト画。

小山泰子さんの胸につけるオブジェの新シリーズでは和紙の独自の使われ方に目をみはるYasukoワールド全開。他の何処にも誰にも真似できない。正に実用とアートを結びつけた作品達。

今展示会は3人の和紙の使われ方を提案しながら、日本の和紙の素晴らしさを皆さまと共有できて幸せでした。
今後もアートのある暮らしは心を元気にして笑顔の連鎖ができる事を確信しました。
皆さまとの再会を信じて創作に精進します。
どの写真も3人よれば笑っています。
気がつけば庭には春の花達が咲いています。

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